硫黄島の怪談!!

 
  東京都沖に浮かぶ
硫黄島には、航空自衛隊の訓練基地があります。

第二時世界大戦末期、連合軍との壮絶な攻防戦の舞台となり、多くの日本軍兵士がその尊い命を失いました。現在は無人島で、若干名の自衛官が交代で駐留しているだけの、まさに孤独の島です。

  しかし、本土から離れている為航空自衛隊の射撃場には好条件で、各地の飛行 隊から自衛隊機が訓練に訪れます。当然、訪れたパイロットは硫黄島 に滞在する事になるのですが、この島は、出るそうです。

............何がって?決まってます。「幽霊」ってヤツです。
それも、1人や2人じゃなく、かなりの隊員が目撃しているそうです。出てくる幽霊の数もハンパじゃないそうです。
深夜、滑走路やエプロン(駐機場)を旧日本軍の兵士がうろついているらしいのです.....。

この話の真偽の程は定かでは有りませんが、これは航空自衛隊ではかなり有名な話です。先輩航空学生の方も見た方がいらっしゃいました。
 
  なんでも、硫黄島基地の基地規則には、幽霊対策の為に毎日慰霊碑の前にもうけてある3つの盃に水を補充する様に指示が書かれているとか。

.......まあ、この「杯」の話は眉唾ものですが、やはり恐ろしいおハナシです。

自衛隊の各基地には、必ずと言って良いほどこのような怪談話があります。現職の方で、このような怪談話や実体験をお持ちの方は、こちらまでご連絡下さい。当サイトでご紹介させていただきます。

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